ダンディ社長fumiのお役立ち情報

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カテゴリ: ナイフ

畑仕事で良く使うナイフや鉈、油断すると刃こぼれしちゃいますね!

面倒ですが、手入れをしましょう。

切れない刃物は危険ですね。

今回は竹割鉈を手入れしました。


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竹の枝打ちをして、こんな感じに・・・反省です。

枝打ちするにはちょっと無理です(^^;

この鉈は青紙割込みで良く切れますが、刃が細くて要注意なのです!

これからは使い分けます。


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こんな時はこれが役に立ちますね!刃の黒幕#120

サンダーで削るような刃こぼれでしたが、何とか下地を作る事が出来ました(^^)/

次に#320、#1000、#5000と、ひたすら研いで#12000で仕上げました。


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じゃーん!椿油を塗ってぴかぴかです。


竹割鉈は両刃な為、両面とも研ぐ必要が有るので結構大変です。

これからは、無理な使い方辞めます(^^;

枝打ち用にお手頃価格の鉈を、もう一本買いました!


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ダメージが小さければ、革砥で簡単ケアも出来ますね。

これ、結構便利なのです。

Bush Craft社のオールサイドパドルストロップです☆


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ついでにこれもお手入れしました。

モーラナイフ クラシック、カーボンスチール製です。

黒錆処理していましたが、手荒く使っているので赤錆も少々・・・

反省しまくりです(^^;

これは#320、#1000、#5000と処理し、仕上げはストロップです。


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#5000まで砥石で仕上げたので、#12000コンパウンドで磨きました。

切れ味が蘇り、毛も剃れるほどの切れ味!


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早速活用です☆

スモーク作りで役に立ちました。


お手入れも楽しみが有るとやりがいが有りますね(^^♪

スモークおつまみ、ビールで楽しみました。


近頃竹林の管理の為に、手ごろな竹割ナタを探していました。


そんな事でたまたま近所の金物屋を訪ねると、年代物の刃物などが売られていました。


包丁なども良さそうな品が数多く、金物屋さんのストックには感心です。


キョロキョロ見回すと、これが有りました。

肥後守(ひごのかみ)、40年ほど前に作られた物らしいです。


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保管状態が良く、紙の箱も変色は有るもののしっかりしてます。

年代物の風格ですね!


取り出して、ブレードを開いてみるとこんな感じです。


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柄の刻印は、登録 スピード 割込肥後常盛。

パーカー処理と思われる黒色は少し変色していますが、文字には金色っぽさが残っています。

さすが新品、ブレードには錆一つ有りません。

サイズは全長155mm、刃長72mmで、大と言うサイズです。

このナイフは割込みなのですが、ブレードに刻印が無いタイプです。

安いナイフですが、ちゃんと高炭素鋼が挟み込まれた逸品です。



肥後守は色々なタイプが出回っていますが、常盛はその中の一つなのです。

三木市では無く、小野市で商標登録されているとの事。


骨董品的な物なので、使うか少し迷います(^-^;

今売られている物をもう一本買って、普段使いにでもしようかな。



最近畑でモーラ・ナイフ を使います。
腰に下げてサッと抜き出しが出来るので便利です。
三千円もしないので、気軽に使えます。

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スウェーデンのナイフメーカーです。
Mora knife Classic 1

プラスチック製のホルダーにスッポリと入ります。
なんだか安っぽいのですが、そこは我慢です(^_^;)

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ブレードはカーボンスチール製です。
私は赤錆防止で、黒錆加工をほどこしました。
樺材の柄は赤く塗って有りましたが、塗装を剥がして桐油を塗って仕上げてあります。
握った際に滑らないように、ナイフでゴツゴツと凸凹に仕上げて有ります!

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こんな感じでチョット切るのに便利なのです。

また、色々とお気に入りのカスタマイズを施して楽しんでいますよ(^O^)

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今週は真竹の筍が出てきました。
この竹は、こんな感じで出過ぎに見えても柔らかなんです。
しかも根が浅いので、掘り起こす必要なし!
スコップで根元をグイってすると直ぐに採れます(^O^)
女性でも簡単ですよ~♪

いつも愛用してるOPINELのナイフ。

使う物はひと工夫手を加え、カスタマイズして楽しんでいます。

今回は人に頼まれて、新品1本を仕上げました。

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先ずは道具を揃えます。

握ると先端が開く仕組みの、スナップリング プライヤーとポンチです。
ポンチは先端が平で、軸が細長いものを使います。
どちらもホームセンターで入手可能!

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スナップリングプライヤーを使い、ブレードのストッパーを開くとすっぽり外せます。
この工具が有るとすごく便利です!

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上の写真の様に、ポンチでブレードの軸を抜きます。

今回の物は直ぐ抜けました、ラッキー♪

軸の片側の頭が大きく成っている為、逆からポンチを押し込みます。
運が良いと直ぐに抜けますが、もう一方も頭が大きかったりした場合はヤスリで頭を削り、
細くしてから抜きます!

これ、結構大変な場合が有りますよ~(^_^;)

私はグラインダーで削っちゃいますが、削り過ぎも注意です!

以前に一度、軸が短くなり過ぎてダメにしました(>_<)

そんな時にはホームセンターで、同じ太さのステンレス製釘を買って代用します!!
これは超裏ワザ(^O^)

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こんな感じでバラバラに出来ます(使用中のOPINELです)

ブレードが軽く出し入れ出来る様に、柄の軸部分内側を削り、広げておくと良いですよ。

水に濡れるとブレードの出し入れが重くなります。
削った後に防水処理として、オリーブオイルを染み込ませる技も有ります!

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さて、いよいよブレードの黒錆加工!
これを決めるとカスタム感が一層高まります(^O^)

刃が十分に浸せる容器に、紅茶と酢を8:2で混ぜた物を作ります。
そこにブレードを漬け込むと泡がブクブク出てきます。

*中性洗剤でブレードをよく洗い、汚れや油分を取りましょう。
*危険ですので要注意(>_<)

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一時間もすれば出来上がり!
ピカピカだった新品のブレードはこの通り、ドス黒く成ってカッコイイです!
赤錆防止に成るので、実用的な加工なのです。

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使用中のブレードは1年ほど前に黒錆付けましたが、今回の再処理で蘇りました(^O^)
少し斑ですが、使い込み感が有ってイイ感じです。

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柄の後ろに4mmφの穴あけもしました。
紐を通して使う事もできますね。

写真上のナイフは使い込んで柄も汚れて居たので、サンドペーパーで下の塗装を剥がして桐油を塗りました!
木目が見えて、何とも言えない渋いOPINELに生まれ変わり(^O^)

こんな感じで頑張ると、自分だけのナイフがつくれます♪

是非、皆さんもトライしてみては如何でしょうか!

畑の奥にはフキが群生しています。
その手前には、数年前にチューリップの球根を植えました。

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だいぶ葉も出てきました☆
しかし、ここ最近はフキが侵食して来ています!
ついこの前は、フキノトウを沢山収穫しました。
美味しく天婦羅などで頂きましたが…
でもチューリップには厄介な相手ですね〜(^^;;
チューリップが咲く頃には、フキもドンドン成長します。

そこで今年は、少しフキをブロックする事にします。
新芽や出てきた葉をナイフでスパッと!
もう少ししたらスコップでフキの地下茎を掘りだそうかと思います。

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そんなこんなで、畑ではナイフも大活躍です。
この前買ったKA-BARのナイフです。

使った後は、泥も落として歯の手入れ。

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そんなに痛んで居ませんでしたが、とりあえず砥石でメンテナンス(^O^)
このナイフ、これからもガンガン使い倒します!

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